子供と生きる

子どもと前に進む 〜 わが家の新しいスタート

家庭の形が変わるとき、一番大きな不安を抱えるのは大人ではなく、子どもです。
それを分かっていたからこそ、私はできる限り子どもたちの気持ちを守りながら、
新しい生活の準備をしてきました。

このブログでは、そんな “わが家の再スタート” のことを、子どもたちへの感謝と      ともに書き残したいと思います。

子どもたちが“この生活を選んでくれた”と感じた瞬間

家庭の状況が変わる中で、子どもたちはいつも私のそばにいました。

病気のときも、入院のときも、夜間の付き添いをするのはたいてい私。
行き帰りのときは必ずハグをして、「いってらっしゃい」「おかえり」を伝える。
ふとした瞬間、私の腕の中で安心した顔をしてくれることがありました。

そんな日常の積み重ねから、
「この子たちは、私との生活を望んでくれている」
と感じられるようになりました。

言葉で語らなくても、態度や表情で伝わる思いがありました。

新しい生活の準備は“夜な夜な”の作業ばかりだった

入学や行事の準備、持ち物の名前プリント、シール貼り、手提げ袋の作成……。
新しい生活に向けて必要なことは、次から次へと押し寄せてきました。

仕事が終わってから夜遅くまで、
「これを明日までに終わらせないと」とひたすら手を動かす日も多かった。

でも、不思議と「大変だった」という記憶はありません。
子どもたちの生活が安心して回るなら、どれだけでも頑張れる。
それが当時の素直な気持ちでした。

一番つらかったのは“子育て”ではなく調停だった

子どもの準備や日々の世話がつらかったわけではありません。
本当にしんどかったのは、離婚調停の場での言葉でした。

自分の行動が否定されたり、
「本当にあなたが言う通りなの?」と疑われ続けたり――。

子どもたちのために必死で動いているはずなのに、
その時間がすべて否定されるような感覚になりました。

あの空気に飲まれていたら、
「自分の行動は間違っているのかもしれない」
と悲観的になってしまいそうだった。

でも、帰れば子どもたちの笑顔がありました。
それだけで、「このやり方でいいんだ」と何度も救われました。

子どもたちとの生活が“私を成長させてくれた”

子どもたちと過ごす中で、私は何度も成長させられてきました。

・気持ちを尊重すること
・意見をちゃんと聞くこと
・不安や迷いを一緒に抱えること
・自分の考えを押しつけないこと

全部、子どもたちが教えてくれたことです。

彼らが自分の気持ちを少しずつ言えるようになってきた今、
私はようやく「ひとりの人として向き合う」という意味がわかってきました。

子どもを育てているつもりが、
実は“育てられていた”のは私の方だったのかもしれません。

そして今――3人で目指す “これから”

今の私は、子どもたちのがんばる姿に背中を押されて、
こうしてブログまで始められています。

・チャレンジする勇気
・失敗しても前に進む気持ち
・毎日を楽しもうとする姿勢

それを教えてくれたのは、他でもない子どもたちです。

だからこそ今、彼らに伝えたいことがあります。

「僕がここまで来られたのは、君たちのおかげだよ。」
「これからも一緒にいろんなことに挑戦していこう。」

そして――
今の一番近い目標は、
3人でUSJに行って、思いきり笑って遊ぶこと。

その日を楽しみに、今日も少しずつ前に進んでいます。